南堺病院からのお知らせ

2016年07月28日

院内BLS研修を行いました。



参加者全員が実施体験!








受講者に受講証を発行しました。






参加者の感想









---- 院内BLS研修に参加して ----



地域連携室課長 川西嘉洋



事務職の私は一次救命もAEDもあまり意識をしたことがありませんでした。




病院の中での急変は医師や看護師が行うものと決め付けていたのかもしれません。
先日全職員向けの院内BLS研修に参加しました。

そのとき学んだのが、

@一次救命処置の重要性と実施(心臓マッサージはかなり力がいることを実感!)

A安全なAEDの使い方  でした。



一気にBLSが身近なものに感じられました。

そのような中、搬送されてきたばかりの患者さまが急変する場面に遭遇。傍にいた医師が直ぐに心臓マッサージを開始。周りでは看護師が挿管の準備。思わず「心臓マッサージ代わります」と手を挙げていた自分がいました。



研修で学んだ心臓マッサージを思い出し、緊張の中必死で行いました。一命を取り留めた患者さまを見てホッとするとともに、一人一人が力を出し自分にできる役割を果たす、チーム医療の素晴らしさと研修の重要性が身にしみた出来事でした。

研修に参加して本当に良かったです。





posted by 医療法人浩仁会 南堺病院 at 00:00| 南堺病院日記